【小論文が書けるようになるには】
学習意欲の高い方は、何度も小論文を書いて練習をすれば、必ず上達していきます。小論文を書く上で学習意欲はとても大事です。目標をしっかり持って頑張りましょう。
小論文は、問題意識を持って生活している方、日頃から本を読んでいて感受性や観察力の高い方は伸びやすいです。若いうちに挫折経験や悩み事を持っていて、自分なりに乗り越えてきた経験を持っていると、さらに深い内容の文章が書けます。
【小論文の書き方】
- 原稿用紙の使い方を学ぶ
- 読みやすい文章を書くことを意識する
- 小論文の構成を知る
- 根拠のある主張を矛盾なく論理的に書く
【小論文の学び方】
- 文章力のある人の書いた文をたくさん読む
- 自分の書いた小論文を他者に批評してもらう
- 各テーマについて論点の整理をしていく
- 批評してもらった上で、小論文の練習量をこなす
- とにかく量をこなすことが大事
各テーマ(課題文)について、他人の意見や考えを参考にしてもいいので、自分なりに考え抜いた論点を一つ一つ整理していく。この自分で考え抜いた論点や文章の流れを、入試小論文のテーマに沿って、うまく応用すること。
【小論文の勉強をしながら学ぶこと】
- 自分の内面を掘り下げていく
- 自分と他者との関わりについて考える
- 自分と社会との関わりについて考える
- わからないことは自分で調べ自分で考える
【小論文の入試で一番気をつけるべきこと】
小論文の入試では、出題されたテーマから外れる主張をしてしまうと、どんなによく書けたとしても、100%不合格になります。制限文字数は必ずクリアしてください。
【小論文は必ずテーマに沿った主張をする】
『小論文は必ずテーマ(課題文)に沿った内容を主張する』。最重要なことなので必ず押さえていてください。
【練習量でカバーする】
出題されたテーマの読み違いはよく起こります。入試本番で、制限時間以内に何としても書き上げようと緊張しているとやってしまいます。また小論文の練習量が足りないと起こりやすいです。このようなミスをなくすためには、たくさんの小論文の練習をして、他者に批評してもらうことが大事です。
【小論文は読解力も大事】
沖縄看護専門学校や県内看護大学の推薦入試には、長めの課題文が出題されます。内容も奥が深い文章が出されやすいです。
那覇看護学校や浦添看護学校は、短い文章が出題されます。その分テーマの読み間違いをすると不合格につながります。小論文の練習をしながら、しっかり読解力を身につけていきましょう。
【小論文の書き方の指導】
「小論文の書き方」は、小論文の構成で、テーマに沿った内容を論理的に書き出す方法を教えることです。
【引き出す力を身につける】
課題文を読んだ上で、書く内容を自分の中から引き出せるのか?そもそも引き出す中身が自分にあるのだろうか?。小論文には、このことが根本的に問われます。
【文章は自分の鏡】
小論文(文章)は、書き手の生き方や人生観・感受性そのものを、否応なく文章の中に写し出してしまいます。
【小論文の勉強には価値がある】
小論文の勉強をしていると、社会のことに関心を持つようになります。日本語力や文章力・表現力を向上させることができます。そして、自分の感受性を磨くことができます。小論文の勉強をすること自体に高い価値があります。
最後に
【推薦入試に小論文がある理由とは】
何のために、推薦入試に小論文が課せられているのでしょうか?
そのことをしっかり考えた上で、小論文の勉強をしましょう!
そのことをしっかり考えた上で、小論文の勉強をしましょう!
【推薦入試で小論文を課している看護学校・大学】
プログレス進学塾では、下記の学校の推薦入試対策・小論文対策をしています。
那覇看護専門学校、沖縄看護専門学校、浦添看護専門学校、具志川看護専門学校、北部看護専門学校
沖縄県立看護大学、名桜大学看護学科
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