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面接試験、ありきたりな質問ほど準備が大切

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長所と短所

面接試験で、よく聞かれる質問があります。それは『あなたの長所と短所を教えてください』 というもの

長所と短所は、高校入試の面接のときも、アルバイトの面接のときも、就職面接のときも、よく質問されます。私自身の体験でもそうで、進学時や就職時、あらゆる面接の機会がありましたが、高い確率で何回も質問されました。

短所をアピールに持っていく

面接試験で、自分の長所と短所を質問された場合は、大抵の方は率直な返答をします。個性を発揮するような質問ではないので、「自分の長所は最後までやり遂げることです」とか、「短所は朝起きるのが苦手なことです。でも受験生になってからは毎朝6時に起きて勉強しています」みたいな感じで、短所でさえも要領よくアピールに持っていきます

長所と短所は、面接試験の定番です。対策をされている方も多いので、無難に乗り切る方も多いです。上記のように、短所をうまく自分のアピールに繋げると印象がよくなります

ありきたりな質問ほどしっかり準備する

面接試験の対策でとても大切なことがあります。それは『長所と短所をおしえてください』『尊敬する人物はいますか?』『好きな教科と苦手な教科は何ですか?』のように、ありきたりな質問ほどしっかり準備して答える必要があることです。しっかり準備して答えることで、気配りのできそうな方だと思われたり、真面目な方だと思われたり、頭の回転が早そうだな、信頼できそうだなと思われたりします。ここが他の受験生との差につながりやすいです。なので、ありきたりな質問ほど、ある程度の時間をかけて準備しましょう。

早めの自己分析

進学時、就職時、これから面接を受ける機会はたくさんあります。できるだけ早めに自己分析をしておきましょう。そうすると面接を受けるたびに経験値が上がっていきます。緊張しすぎることもなくなります。面接試験で、良い印象を残せるようになります。

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