国公立大学受験、看護医療受験

合格者には早くも課題

【合格者には早くも課題が】
推薦入試と前期試験に合格した方の中には、早くも課題が与えられています。ある学校から与えられた課題の内容をちょっと見てみましたが、結構難しかったです。

特に数学の問題は、解答が付いていないので、一人で勉強するには大変だと思います。生物の問題も、自分で調べたり考えたりしながらでないと解けない問題が多かったです。社会科の課題もあって、医療に関する法律も勉強するようです。

【入学前に】
入学前の学生向けの資料を読んでみましたが、看護学校に入る前にある程度の基礎学力は身につけていてほしいとのことです。年が明けたら、月1回のペースで、オンライン授業が始まる学校もあります。

看護学校で学びながら、放送大学を利用して大学卒業資格を取れる案内もありました。

【アクティブラーニング】
今年はコロナの影響もあって、自主的に勉強できる学生とそうでない学生とで、学力差がますます広がってきています。看護学校の在学生に聞いても、学校の休学期間中が、最も集中して自宅で勉強できたそうです。

オンライン授業と通常授業が併用になると、主体的な学習への取り組みがどうしても必要になります。看護学校の入学前案内には、アクティブラーニングを身につけるためのオリエンテーションがありました。

これからの看護師には、さらなる高い能力が求められています。

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