名桜大学の2022年度入学者選抜（看護学科に合格するために）

名桜大学の入学試験詳細

名桜大学の2022年度入学者選抜の詳細が公表されました。
看護系は、書類審査と面接試験がますます重要視されています。入学試験は、学力だけでなく人物もしっかり見られるようになっています。

一般選抜の看護学科は、合計800点中、書類審査と面接で200点分あります。加えて総合問題(小論文)で100点。筆記試験の配点は500点です。

社会人特別選抜は合計400点中、エントリーシートと面接で200点分あります。総合問題(小論文)で200点です。

近年の傾向としては、大学の理念や目的に適した受験生が合格しやすくなっています（基礎学力が身についていて大学に進学する目的意識をしっかり持っている方です）。

書類審査や面接試験の対策ですが、容易そうでいてかなり難しいです。独学での対策はおすすめしません。しっかり対策をすれば、筆記試験がちょっと苦手でも逆転合格できるようになっています。

学校推薦選抜は、書類審査と面接の配点が合計400点中200点分あります。

合格しやすい受験生は、上記に書いた通り一般選抜と社会人選抜と同様です。

筆記試験の配点は500点あります。対策としては、苦手科目を減らして、全科目で平均点以上を目指すように勉強しましょう。

筆記試験がちょっと苦手でも、書類審査と面接試験、総合問題(小論文)の対策をしっり頑張れば逆転合格できます。面接試験は、グループディスカッションと個別面接が行われます。

面接対策ですが、独りよがりの対策だと面接では評価されにくいです。特に看護学科は、面接と小論文で、適性がないと判断されるとまず合格できません。なので合格するためには、大学入学共通試験だけでなく個別試験（２次試験）対策も重要です。