【時間と必要性】
- 自分には読書が必要だと考えていれば、本を読む時間を作れます。
- 自分には健康のために運動する必要があると考えれば、運動する時間を作れます。
- 自分には勉強が必要だと考えていれば、勉強する時間を作れます。
つまり自分にとって必要だと考えていることは、10分でも30分でも時間を作ることができます。なので時間があるかどうかというのは、忙しさとはあまり関係がないです。自分にとって必要かどうかです。
【目標と時間と有効性】
もちろん時間があればあるほど、やりたいことに多くの時間を割くことができます。でも有り余った時間を持ったからといって、その時間を有効に使えるかどうかはまた別の話です。
はっきりとした目標を持つこと、明確な目標を持つことができさえすれば、あえて時間を作ろうとしなくても自然にコツコツと取り組めるようになります。また自分自身で環境を整えることができます。
【時間とは何か?児童文学『モモ』】
この記事を書き終わった後に、ミヒャエル・エンデの『モモ』という有名な児童文学を思い出しました。この作品は『時間とは何か?』というテーマで、子供向きながら内容は深いです。実は、大人向けなんじゃないかと思うくらいです(笑)
書籍には、児童文学というジャンルがあります。文学入門になるかも。ぜひお試しあれ!