大学入学共通テストで全力を出せるように
大学入学共通テスト2024年(令和6年度入試)が始まりました。
この時期になると、自分も大学入試センター試験を受験した時のことを思い出します。受験する教室内の緊張感とピリピリした空気は今でもはっきりと覚えています。そのくらいドキドキ緊張しました。当日はうぉーって気合を入れました。
大学入学共通テストは、受験生にとっての大きなイベントです。受験準備に費やした努力の分だけ一生の思い出になるはずです。受験生のみなさんが全力が尽くせることを祈っています。
大学入学共通テストの日程
- 一日目:午前は地歴公民の試験。午後からは英語と国語の試験
- 二日目:午前は理科基礎と数学の試験。午後からは理科の試験
試験問題の難易度
twitterは受験生の生の声がはやい
今日実施される一日目の問題と解答は、明日朝刊の新聞で公開されます。試験問題の難易度ですが、Twitterの受験生の投稿を読むと、どの教科のどの科目が難しかったのかがわかります。大手予備校さんも考察を書いたりしますが、やはり受験生の生の声がリアルです。
一日目の最後の科目の試験は、午後5時50分に終了しますので、その後から受験生の投稿が増えます。
大手予備校さんは解答速報を公開
試験問題の解答速報は、インターネットですぐに公開されます。受験業界のルールとして今日の試験が終わる午後5時50分以降からの掲載があります。
たまにですが問題が難しすぎて、予備校講師でも解答に手こずることがあります。そんな時は解答速報の公開が遅れたりします。大手予備校さん同士でも解答速報を早く出せるように競い合っているようなので、今現在、全国の予備校講師の方々も、汗水たらして問題を一生懸命に解いているはずです。
沖縄で5446人が受験。琉球大学は受験会場の一つ
報道によると沖縄県では5446人が受験されました。試験会場は県内12カ所です。試験会場の決まり方ですが、基本的に高等学校単位で同じ会場で受験します。なので高校の同級生と会場と教室が一緒になりやすいです。
試験後になると、『何番が正解だと思う?』『やった!』『え、うそっ・・・』みないに問題の感想を語り合う人々がちらほらいます。そんな会話が聞こえてきて、確か自分はどちらを選んだかなと気になります。
当日の準備
試験当日の準備ですが、朝食はしっかりとりましょう。受験はまる半日かかります。体力もかなり使います。緊張して食欲がなくても、少しでもいいので朝食を食べておくことです。
また受験会場によっては、近くにコンビニがなかったりします。受験会場の外に出るときには受験票のチェックがあったりするので、受験票を外で落とすと大変なことになります。ぜひ弁当を持ちましょう。
受験票と筆記用具は絶対に確認する
受験票と筆記用具は絶対に確認してください。受験票を忘れると受験できません。それと単語帳や暗記カードなどを持っていくと、試験の合間に復習できます。
平均点が気になる2日目
大学入学共通テスト2日目は、理科と数学の試験があります。特に数学の試験は、年度によって平均点が乱高下しやすいので、受験生だけでなく予備校講師からも注目されています。
成績通知
大学入学共通テストの成績通知は令和6年4月1日以降からです。手数料800円を支払えば、自分が受験した全教科の得点がわかります
大学入学共通テストの実施要項
詳細な大学入学共通テストの実施要項は、大学入試センターから確認できます。
令和6年度大学入学共通テスト実施要項(大学入試センター)pdf
プログレス進学塾 大学入学共通テスト対策
プログレス進学塾では、大学入学共通テスト対策を実施しています。基礎基本から指導していますので、学力に自信がなくとも大丈夫です。看護医療系だけでなく文系や理系も大歓迎です。
年齢・学力・経歴は不問。一からしっかり教えます。