【看護受験の塾・予備校へ】
県内の看護学校受験は、専門学校といえどもかなりの難易度です。看護師を目指して塾・予備校に通うなら、せめて看護受験の指導実績のあるところに行くことをお勧めします。塾・予備校の名前の看板に「看護」とついていれば最低限の対策はしてくれると思います。
【いきなり過去問には要注意】
手抜きの受験指導をする塾・予備校・家庭教師の特徴はすぐにわかります。学力に不安がある受験生に対して、過去問を使ってどうこう話すところは指導力ないです。いつまでたっても合格できません。勉強を一から指導できない講師は、たいてい過去問から入ります。表面的な受験指導は素人でもできるからです。
【過去問では学力は上がらない】
看護学校の過去問は、学力を伸ばすための学習には向いていません。また過去問には、奇問や解答の間違いなどがよく混じっています。基礎学力が身につく前に過去問ばかりを解くと、基礎基本を軽視する思考に偏りのある人になりやすいです。
良識があれば、当初から過去問を使って受験勉強を進めることはありません。
