国公立大学受験、看護医療受験

基礎学力は進学後さらに必要になる

【基礎学力は進学後さらに必要になる】
看護受験だけでなく医療系全般に言えることですが、入学前に基礎学力を身につけておくことが大切です。基礎学力がおろそかなまま入学すると、学年が上がるごとに授業についていくのが大変になります。それとテストで単位を取得するのが苦しくなります。

【真面目だけでは通用しないことも】
ここ数年、大学でも専門学校でもよく聞くトラブルが、授業に全出席して真面目に取り組んでいるのに、テストで点数を落として単位が取れないというもの。

【学生側の抗議】
学生側からすると、真面目に授業に取り組んでいるのに単位が取れないのはおかしい、という抗議があります。

【学校側の主張】
学校側からすると、いくら真面目でもテストで点数が取れないのは実力がないのだから、もっと勉強してくださいという主張があります。

最終的には学校側の主張が通るようですが、学生への配慮として、授業の出席点を増やすなどして単位を取りやすくはしてあるみたいです。それでも、テスト本番の配点を高くしてある授業はまだまだあります。授業に対して真面目に取り組むだけでなく、内容をより深めるような勉強を主体的にしておくことが必要です。

【基礎学力は役立つ!】
なんだかんだ言って、入学前の基礎学力がどのくらいあるかどうかで、学校生活に余裕ができるかどうかが決まりやすいです。基礎学力は、小・中・高校と、時間をかけて身につけていくものです。基礎学力に自信のない受験生は、志望校合格だけを目指すのではなく、今のうちにしっかりとした勉強をしておきましょう。基礎学力は受験だけでなく、後々とても役立ちます!

目次