沖縄県立看護大学の入試情報。面接・小論文で750点もある

注意

県立看護大学の二次選抜の配点ですが、夏以降にWebページで募集要項を確認すると、面接点と小論文の配点が少なくなりました。変更されています。以下の文章は、変更前の情報です。最新の受験情報は、大学のホームページ等で確認してください。

(沖縄県立看護大学ホームページより)

二次試験の配点が、1000点満点となっています。そのうち個別面接が500点、小論文が250点です。他には学校での実績評価が250点。

国語：250点
英語：250点（英語資格・検定試験は活用しない。未確定）
社会：100点（１科目受験）
数学：200点（１科目受験、数学１または数学１・A）
理科：200点（「生物」を200点、または生物基礎100点＋他基礎100点）
一次試験は 1000点満点

学力試験：250点（小論文と集団討論・プレゼンテーションの可能性）
実績評価：250点（調査書など）
個別面接：500点
二次試験は 1000点満点

【最終決定は募集要項で確認】

これから発表される2021年度版の募集要項で内容をしっかり確認しましょう。

二次選抜の学力試験は、学力の３要素（主に思考力、表現力、主体性、協働性について評価する。）とあります。なので学力試験には小論文を課される可能性が高いです。他には集団討論・プレゼンテーションが加わりそうです。二次選抜は、学力試験と面接試験で750点もあります。

一次選抜試験で1000点、二次選抜で1000点です。なので県立看護大学に合格するためには、筆記試験の勉強だけでなく医療従事者を目指すための総合力を高める受験勉強が必要です。

これまでの筆記試験に偏重した学力から、主体性や学ぶ意欲、活動履歴など、人物面を重視した入学試験が全国的に広がっています。難易度の高い大学ほどこの傾向が強まっています。

小論文や面接の対策方法ですが、日頃からどのような活動をしているか、学ぶ意欲を持っているか、どんなことに興味や関心があるか、困難を乗り越えてきた経験など、あらゆる面から評価されます。

【面接対策で大切なこと】
しっかりとした目標をもって人一倍頑張っていれば、あなたが努力してきたことを面接官は必ず読み取ってくれます。そのためにも、今できることを精一杯に頑張ってください！面接の成功への道につながります！

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