国公立大学受験、看護医療受験

沖縄県立看護大学の推薦入試(高校推薦選抜)

沖縄県立看護大学の推薦入試
高校推薦選抜の実施要項

県立看護大学の推薦入試・一般入試に出願予定の高校生は、以下をしっかり読んでおきましょう。
令和3年度 看護学部看護学科入学者選抜実施要項(PDFファイル)

推薦入試で大学が求める学生像はこちら
【大学が求める学生像】

  • 幅広く学問を学ぶ能力を持ち、主体的に学習する習慣を身につけた方。

【選抜の基準】

  • 大学が求める学生像に適合し、高等学校の成績が優秀であること。
  • 社会貢献への意欲と強いリーダーシップを持つことを重視する。

【選抜方法】

  • 学校の調査書と実績報告書(課外活動)の評価(70点)
  • 面接評価(30点):学生像への適合、コミュニケーション能力、社会貢献に対する意欲、リーダー性など

【出願書類】

  • 学校調査書
  • 実績報告書
  • 自己推薦書
  • 学校長からの推薦書、中学の卒業証書の写し

【合格するには】
推薦入試で合格するためには、学校の成績はもちろんのこと、課外活動の実績が必要になります。ここの配点が70点あります。出願書類に「実績報告書」「自己推薦書」がありますので、この2つの書類をしっかり書くことが重要です。ここが中途半端だと、面接試験の配点30点もつきにくいです。

面接では、課外活動や部活動を通して身につけた「コミュニケーション能力」「社会貢献への意欲」「リーダー性」が評価されるでしょう。 なので、面接試験で高く評価されるためには、高校時の活動(主に課外活動)について深く掘り下げる必要があります。

提出書類に「実績報告書」「自己推薦書」がありますので、高校時に主体的に活動したことを書いてください。

【内容が本物かは面接で】
県立看護大学に推薦入試で合格するためには、高校時に主体的に参加したことに対して、この経験から学んだこと・身につけたことは「何か」が大切になります。面接試験で、「実績報告書と自己推薦書」に書かれた内容が本物かどうかを確かめられると思います。

主体的に活動したのか、受け身だったのかは、面接の応答ですぐに見抜かれます。人は主体的に物事に取り組んだことに対しては、自分の言葉や語り口、振る舞いを持てます。

対策としては、今の自分自身としっかり向き合って、これまでの高校生活についてよく考えることです。そうすれば、面接試験で、素直な自分自身を出すことができるでしょう。大学が求める人物だと評価されれば合格します。

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