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将来は、現在の延長線上にはない

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近頃、本ばっかり買って読んでいる。2日に一冊のペースで買っている。
とにかく世の中の変化のスピードに追いつこうと、知識だけでもと思い、本を読んでいるわけです。

しかし、社会変化のスピードの方が早すぎて、本をいくら読んでも読んでも追いつかない。

高校の教科書に『現代社会』という科目があるが、もはや書かれてある内容は『現代』ではない。
教科書の名前を『これまでの社会だった』に変えたほうがいいと思う。

本を買うにはお金がかかるので、本音をいえば図書館ですませたい。でも、市内の図書館に行っても内容が古すぎて、旧石器時代に迷い込んだ気持ちにしかならない(笑)

これからの5~20年後、世の中はこれまで以上に劇的に様変わりする。
どこぞの会社の正社員になったとか、公務員になったとかは重要でなくなる。
生きていくために、個人ベースでサバイバルしないといけない時代が近いうちに必ず来る。

  • このことを当たり前のように認識し、小さい頃から専門技術(知識)の習得に励む人(小数)
  • 『将来は現在の延長線上にある』と、ぼんやり思い描いてなんとなく過ごす人(大多数)

人々は、この2つのグループのどちらかに分かれている感じです。

【まとめ】
考えたことをそのまま文章にしたので、ちょっとキツメの文体になってしまいました。

これから先、5~20年後は生活していく上でかなりシビアな世界になりつつあります。お隣の国である中国の急激な発展もありますが、それよりなにより、我が国の経済力を中心とした国力の衰退兆候が明らかになりつつあるからです。

私もそうですが、将来は現在の延長線上にある、と思い描きがちです。
ただ、これまで以上に世の中の変化のスピードが早くなってくるのは間違いないので、自分なりに準備しておいたほうがいいと思います。

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